インフルエンザ注意報

こんにちは。
何だかあっという間に秋が過ぎ去り、一気に冬へ突入してしまいましたね。
道内ニュースを見ても連日のように“インフルエンザ流行”という言葉をよく耳にします。
札幌市では10月上旬に流行入りとなっていましたが、10月下旬には注意報発令の基準値を超えました。
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これからは特に感染症が流行る時期です。
病院には病気や高齢に伴い体力が落ちたり、免疫力が下がってしまう患者さんも少なくありません。
自分自身が感染しないだけでなく、周りに拡散しないことも重要です。

当院では正面玄関を入ってすぐ左手に手洗い場を設けています。

また、各病室前にも手指消毒液を用意しています。
面会にいらした際は“マスク着用・手指消毒”のご協力を今一度よろしくお願いいたします。

インフルエンザ予防接種は重症化予防に有効です。
予防接種を受けてから免疫ができるまでに2週間程度かかり、効果が持続する期間は約5か月と言われています。
接種を希望される場合は早めの接種をご検討ください。
感染予防のため、予防接種や手洗い、咳エチケットの他、“換気や加湿”もお忘れなく!
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札幌市のホームページでは感染の発生状況を確認することが出来ます。
札幌市における感染症の発生状況(学級閉鎖・集団感染を含む)/札幌市 (city.sapporo.jp)
学級閉鎖情報等も掲載されていますので、参考までにご活用ください。


